住まいを理想のインテリアにするためのポイントとは?

インターネットでさまざまな画像の検索ができるようになり、便利な一方、好みのデザインを絞り込むのは大変です。

住まいのリフォームやリノベーションで、理想のインテリアを叶えるためのコツをご紹介します。




■まずはベースとなるスタイルを決める



理想のインテリアを考えるうえでは、さまざまな実例を見るのがいちばん。雑誌だけでなくSNSやテレビドラマなどで気になるインテリアを見つけたらキャプチャーをとっておきましょう。スクラップブックにまとめておくと、あとで見返しやすくて便利ですよ。

画像データならご家族間でLINEなどのアプリで共有フォルダをつくって、その都度、画像を追加していくのも、一つの手です。


こうしているうちに次第に目が肥え、自分がどんなスタイルが好きなのか見えてきて、インテリアをより具体的に考えられるようになります。

ベースとなるスタイルは、ナチュラル、北欧風、シンプルモダン、インダストリアル系、ブルックリン風、和モダンなどさまざま。

スタイルが決まったら、家具や建具など自分の好みを加えてオリジナリティを出してみましょう。




■家具もデザインと同時進行で選びましょう!



面積が限られた住宅においては、家具の存在感は大きく、インテリアを考えるうえで大切なデザイン要素の一つです。

これまで使っていた家具をそのまま持ち込むのか、あるいは新しいインテリアに合わせて見繕うかも考えておきましょう。


ソファやダイニングテーブルなどは空間に占めるボリュームも大きいので、既存のものを使うなら、設計に影響を及ぼすので早めに業者に伝えましょう。

また棚は内装工事に造作したほうが、インテリアと一体感が出るのでオススメです。




■やりたいことをプロにわかりやすく伝えるには?



業者とイメージを共有するうえで、言葉で伝えにくいのなら、インターネットや雑誌などの画像を見せるのがいちばんです。

ただしその場合、3点は用意するのが吉。1点だと何をしたいか伝えきれず、5点だと多すぎて業者としてもイメージを汲み取りにくくなってしまいます。


滋賀県大津市のアクトは、アパレルを中心に年間30〜40件の店舗内装を手がけており、豊富なノウハウをもとに、デザイン性に優れた住宅インテリアも得意としています。設計時は3Dによりわかりやすくプレゼンテーションするので、失敗がありません。棚をはじめとする造作工事にも長けており、ていねいな施工にも定評があります。

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