皆さんこんにちは。
滋賀県大津市に拠点を置き、近県で店舗・住宅の内装工事・外構工事などを手がけている株式会社アクトです。
前回は店舗内装におけるトレンドの取り入れる上でのコツを解説しました。
今回は、さらに踏み込んで代表的なトレンドと、より効果的な集客のポイントを紹介します。
■木と緑を使ったナチュラル系
店舗デザインにおける代表的なトレンドとして、「ナチュラル系」「レトロ系」「ミニマル系」の3つが挙げられます。
ナチュラル系は長年にわたりニーズがあり、サロンやカフェ、クリニックなどに適したデザイン。木を使った温かみのある雰囲気で、無垢材や木目調シート・木目調パネルなどが多く使われます。
ひと口に木といっても色みや濃度の幅が広く、明るい雰囲気にもシックな雰囲気にもアレンジ可能。または観葉植物などの緑を加えて、ナチュラルなテイストを加えるのもトレンドです。本物と見分けのつかないフェイク・グリーンを使えば、水やりなどのメンテナンスもラクになりますよ。
■懐かしくおしゃれなレトロ系
根強い人気を誇るのが、古風なデザインを取り入れたレトロ系。バーやカフェ、レストラン、ショップなどでよく用いられます。
デザインの方向性としては、昭和レトロや欧米のアンティーク風などさまざまですが、総じて古材あるいは古材風シートやアンティーク風家具を取り入れて、時を経た味わいを出すケースが主流です。
素材の色数は絞り照明は比較的暗めにして、落ち着いた雰囲気を醸し出すのがポイントです。
■クールでスタイリッシュなミニマル系
近年、人気を博しているのがこのスタイル。アパレルやカフェ、セレクトショップや美容室などで取り入られています。
白やグレーなどシンプルな色を使い、既存の仕上げをはがしてコンクリートの打ちっぱなしにするケースもあり、改修時のコストを抑えられるメリットも。店舗が完成したあと応用が効きやすいのも特徴で、運営面からも好まれています。
■トレンドは店舗コンセプトと合わせて選ぶ
どのトレンドを取り入れるかを決めるにあたっては、どんな店にするか、という漠然としたイメージから始めてみましょう。にぎやかに人が集う場所、落ち着いた場所、静かに過ごせる場所など来客が求める雰囲気と、店舗のコンセプトをすり合わせて考えないと、想定した集客につながりにくくなるので注意しましょう。
滋賀県大津市のアクトは、アパレルを中心に飲食店や雑貨店やヘアサロン、商業施設など年間30〜40件の店舗内装を手がけており、トレンドを抑えつつ、個性を表現したデザインができるのが強みです。
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