店舗内装におけるトレンドの取り入れ方にご注意を!

皆さんこんにちは。

滋賀県大津市に拠点を置き、近県で店舗・住宅の内装工事・外構工事などを手がけている株式会社アクトです。


新規に店舗をオープンしたり、リニューアルしたいという場合、成功を左右するのは店舗デザインのトレンドをどう取り入れるか、ということ。


今回は、店舗内装におけるトレンドの取り入れ方のポイントを紹介します。




■トレンドを取り入れるメリットとは



ここ数年のお店選びをする際に欠かせないのが、SNSや口コミサイト。検索と同時に必ず写真が表示されるので、店舗デザインにトレンドを取り入れることで、興味をひくことができて集客につながります。


逆にトレンドを取り入れていないと、お店のサービスや取り扱う商品のクオリティにかかわらず、ふるい落とされてしまう可能性も。これほどビジュアルが集客にもたらす影響は大きくなってきているのです。




■トレンド依存はデメリットも……?



とはいえ、トレンド一辺倒にすればよい、というものではありません。最近はSNSを席巻した商品があっという間に廃れるように、トレンドの移り変わりは激しいものがあります。

またトレンドである以上、競合店舗も同じような傾向をとっている可能性も考えられ、ほかの店と差別化ができずにアピールできないということも。


上手にトレンドを取り入れないと、オープンあるいはリニューアル当初だけの一過性の集客で終わってしまう場合もあり、さらに店舗リフォームが必要になるような事態になっては元も子もありません。




■トレンドを上手に活用するコツ



では一体、トレンドをどのように考えればよいのでしょう。

まずは、トレンドはあくまでベースであるということ。


あまりにもトレンド任せの店舗デザインだと、トレンドが去った時に古めかしい印象を与えてしまいます。

したがってトレンドを取り入れつつも、いかにも流行に乗っかっている、という浮ついたイメージを与えないようにすることが大切です。


一見、矛盾するようにも思えますが、大切なのは今の空気感を捉えつつ、揺るぎない芯をもつ、ということ。

そのためには、まず店舗のコンセプトやサービス、アピールしたい商品をもとにしたブランディングが必要です。その上で、トレンドを取り入れれば、時流のニーズをたくみに取り入れつつもオリジナリティが生まれ、競合店舗との差別化にもつながります。




■トレンドを捉えつついかにオリジナリティを生み出すか



ここ数年でトレンドでありながら、ベーシックな人気を誇るのが、木を活かした温もりあるデザイン、コンクリートやモルタルや単色の仕上げを打ち出したミニマルなデザイン、住宅を思わせるアットホームなデザイン、リノベーションを思わせるレトロなデザインなどがあります。


これらのベーシックなトレンドはアクが強すぎて人を選ぶ、ということがないのが特徴。

店舗にぴったりのトレンド・デザインを選びつつ、オリジナリティを加味してブランディングを図りましょう。デザインからサービスまで一貫していると、店舗としての完成度の高さをお客様に知らしめることができ、次回も足を運びたくなるものです。




■トレンドを上手に取り入れたデザインはアクトにお任せください



ただ、どのようにコンセプトという目に見えないものを、デザインというカタチにするか。

そのようなお手伝いなら、滋賀県大津市のアクトにお任せください。

アパレルを中心に飲食店や雑貨店やヘアサロン、商業施設など年間30〜40件の店舗内装を手がけているためさまざまな視点からフィードバックができ、トレンドを抑えつつも、その店舗ならではの個性を表現したデザインができるのが強みです。


さらに設計・施工一貫体制で、デザインに対する要望が施工に高い精度で反映できるのも私たちの得意とするところ。予算配分のアドバイスから完成後のメンテナンス体制までしっかり並走いたします。店舗デザインをお考えの方は、お気軽にアクトにお問い合わせください!